8月27日の日曜礼拝後に、伊野牧師の下で、昼食会が持たれました。
信徒メンバーが揃って、手作り冷やし中華(キュウリ・トマト・もやし・鶏肉)、手作りみかんゼリー、ナシ、フィリピン土産のお菓子がふるまわれました。伊野牧師と食卓を囲んで、8月中の各自の思い出を語りました。赤城バイブルキャンプで、高原湖畔で過ごし交わりを持ったこと、病院検査通院のこと、退職後に始めたコーヒー店のOJT、夏休みに子供・孫が帰省して食事や宿題でにぎやかになったこと、電気ガスのないフィリピン漁村で過ごし天の川とサソリ座がきれいだったことなどを話しました。
その後に開催された役員会が開催されました。あらきの野キリスト教会は、メンバーから役員の代表・会計などを選んで分権的な自治を行っています。これには、予算(収入と支出)、活動方針、布教方針から、昼食代なども含まれています。あらき野キリスト教会の収入は、月定献金、感謝献金、会堂献金など、支出は奉仕者謝儀、牧会・宣教費、会堂の光熱水道費、火災保険料などがあります。
説教では伊野先生から、旧約聖書、エゼキエル書36章26節「あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を与える。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える」を通じて、預言者エゼキエルがバビロン捕囚にある中で、イスラエル、エルサレムが間もなく滅亡すること、しかし、その後、イスラエルが復活、回復するメッセージを述べた意味を学びました。神から選ばれ召されたこと、その神の祝福を感謝します。